凱旋門賞を振り返る

結果は散々ニュースでやっていたので、みなさんご存じの通り
ディープインパクトは3着だった。

私は「勝って欲しい」とは思っていたが、「そんなに甘くはない」と予想していた。
しかし前の記事にも書いたとおり、「準備が足りない」と感じていた。

「準備が足りない」というのは、やはりぶっつけではダメということです。
いくら調教をたっぷりやっていても、実際のレースと調教は違う物なんです。
もちろん、あのレースを見る限り手応えも良かったし馬自身の調子は良かったと
思います。だからこそ、1レースか、2レース使って欲しかった。
それから本番が絶対にベストの選択だったと思っています。

別に叩き台だって負けたっていいんですよ。凱旋門賞に勝てるのなら。
ロンシャンで、一度でもレースを走っておけば馬自身もそれなりに慣れるはずだし、
何よりも59キロ以上の斤量を背負って走っておくべきだったと…
馬は、斤量に敏感です。そんなことは基本なんですよ。
今まで58キロしか背負ったことのない440キロの馬が、いきなり59.5キロでは
馬が戸惑ってしまうのは当然なんです。
一度でも背負って、レースしていたら戸惑うこともすくなかったはずです。

何度でも言いますが、欧州外調教馬で唯一連対した「エルコンドルパサー」は
フランスで3走して、本番を迎えました。それで、2着だったわけですが
3着馬には6馬身もの大差をつけての2頭のマッチレースだったんです。
それだけの準備をして、その結果で他の挑戦した馬は準備不足で大敗を
繰り返すばかり。今回、ぶっつけで3着だから「良い結果」かもしれませんが
来年があるかどうか分からないんですよ。挑戦できて、なおかつチャンスであれば
なおさら準備を十分すぎるほどして欲しかった。
それだけが、すごく残念でした。

ジョッキーの騎乗についてですが、武豊はそつなく乗ったと思います。
しいて言えば、やはり仕掛けが少し早かった。
私自身もTVの前で「まだだ!まだだ!」って叫んでましたから。
そのくらい手応えは良かった。解説の岡部元騎手と同じ気持ちでした。
武豊が仕掛けたのは、残り400~450メートルくらいのところだったでしょうか?
もう少し仕掛けが遅ければ、もっと僅差の勝負になっていたと思ってます。

来年は、力が衰えていなければ、また好勝負できると思いますが
どうでしょうか・・・また挑戦するんでしょうかね?

ディープファンにはちょっと厳しい、振り返りでしたかね(^^ゞ
[PR]

  by jungle_kriss | 2006-10-03 18:56 | 競馬

<< F-1 日本GP予選 丸一ヶ月更新なし >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE